マッチングアプリで2回目のデートに繋がらない30代男性へ|女性の本音と直し方
1回目は、わりと楽しかった。
少なくとも、自分ではそう思っていた。
なのに、2回目の約束がなぜか流れる。
しかも、何がダメだったのかは教えてもらえない。
この「理由が分からない」が、一番こたえるんですよね。
30代でアプリ婚活をしていた頃の僕も、これを何度もやりました。
この記事では、女性が「もう会わなくていいかな」と決める瞬間と、僕が無意識にやっていたNG行動を、正直に書きます。
自分を責める前に、ちょっとだけ”見せ方”を見直すヒントになればうれしいです。
① 「2回目がない」が一番こたえるのは、理由を教えてもらえないから
フラれるのって、理由があればまだ立て直せます。
でもアプリの2回目なしは、たいてい音もなく消える。
既読のまま、なんとなくフェードアウト。
「どこがダメだったんだ」を一人で延々と考えることになる。
何がダメだったのか、教えてもらえないんですよね
それが一番つらいんですよ。僕も理由が分からないまま、何度も消えました
② 女性の「もう会わなくていいかな」は、1回目の途中で決まっている
これは僕がだいぶ後になって気づいたことです。
2回目があるかどうかは、別れたあとに決まるんじゃない。
多くの場合、1回目を一緒に過ごしている、その途中で決まっています。
女性は”何を話したか”より”どんな気持ちにされたか”を覚えている
男はつい、会話の内容で勝負しようとします。
面白い話をしなきゃ、間を埋めなきゃ、と。
でも相手が覚えているのは、話の中身そのものより「その時間、どんな気持ちにされたか」のほうなんですよね。
楽だったか、緊張したか、安心できたか。そっちが残る。
参考までに、ある調査の話を。
マッチングアプリ利用者367人へのアンケート(株式会社ネクストレベル)では、「2回目はないと感じた理由」の最多が「話が合わない」で、約4割にのぼったそうです。
ただ、この”話が合わない”の正体は、たぶん会話術の上手い下手じゃない。
お互いの温度がズレていた、というほうが近い気がします。
③ 僕が無意識にやっていた「2回目を消す」3つの行動
偉そうに書いていますが、僕は全部やらかしました。
しかも、よかれと思ってやっていたのが厄介でした。
質問が”詰問”になっていた
会話を続けようと、僕は質問をたくさんしていました。
仕事は、休みの日は、どんな人がタイプ、結婚は考えてる?
今思えば、半分は自分の条件チェックです。
相手からすると、面接みたいだったはずなんですよね。
一度、向かいの席の人の相づちがだんだん短くなって、あ、やってしまったと気づいたことがあります。
一回目から距離を詰めすぎた
焦っていた時期は、初回から前のめりでした。
次いつ会える、LINEはこまめに、good night のスタンプまで。
本人は誠実なつもりでも、相手には”重い”だけ。
温度が合う前に距離だけ詰めると、人はすっと引きます。
「楽しかった」を相手に言わせようとしていた
これが地味に効いていました。
自分から「今日楽しかったです」と言えばいいのに、僕は相手の反応を待っていた。
言わせようとする空気って、伝わるんですよね。
好意は、先に出したほうが負け、じゃない。先に出したほうが安心を渡せる。
④ 女性が「また会いたい」と思う瞬間は、意外と地味
じゃあ何が効くのか。
拍子抜けするくらい、地味でした。
会話、盛り上げたつもりなんですけど…
盛り上げ”すぎ”も、実は温度差になるんです。大事なのは安心のほうでした
盛り上げより”安心”。減点されない人が、次に進む
2回目につながった時の僕は、面白いことを言えていたわけじゃありません。
ただ、相手が話しやすいように聞いて、否定せず、ちゃんと笑った。
派手な加点を狙うより、減点をしないこと。
安心できる人だな、と思ってもらえたら、それで十分でした。
別れ際とお礼の連絡で、印象は上書きできる
意外と勝負どころは、最後の5分とその日のうちの連絡です。
別れ際に「今日はありがとう、楽しかったです」と自分から短く伝える。
帰ってから、長文じゃなく一言だけお礼を送る。
途中で少しスベっていても、ここで”感じのいい人”の記憶に上書きできます。
⑤ 2回目につなげる、当日〜翌日の小さな一手
難しいことはしなくていいです。
僕が意識したのは、これくらいでした。
- 質問は「面接」じゃなく「会話のキャッチボール」にする(自分のことも一つ話す)
- 距離は相手のペースに合わせる。先に詰めない
- 好意とお礼は、自分から先に、短く伝える
全部やらなくていいんです。
ひとつでも変えると、相手の反応が少し変わる。
その小さな変化が、2回目につながっていきました。
⑥ それでも続かないなら、”場所”が合っていないのかも
ここまで見せ方の話をしてきました。
でも、いくら見せ方を直しても噛み合わないなら。
そもそも目的の合わない人ばかりの場所にいる、という可能性があります。
結局、自分に魅力がないのかなって…
いや、”場所”と”見せ方”の問題かもしれません。魅力の話じゃないですよ
真剣に結婚を考えている人が多い場所だと、そもそも温度差が起きにくい。
僕自身、場所を変えてから2回目が普通につながるようになりました。
その「場所の変え方」はこっちに書いています。
マッチングアプリに疲れた30代男性へ|やめる前に試したい2つの道
それと、②③で書いた”条件で相手を見てしまう癖”。
あれが抜けないと、見せ方を直しても空回りします。
その考え方の話は、こちらにまとめました。
婚活で理想を下げるのは”負け”じゃない|身の丈の結婚で楽になった話
⑦ まとめ:2回目は、盛り上げでなく安心でつかむ
最後に、あの頃の自分に言いたいことを。
2回目がないのは、あなたの魅力が足りないからじゃない。
たいていは、盛り上げようと力みすぎて、安心を渡せていなかっただけです。
質問を詰問にしない。距離を詰めすぎない。好意は自分から先に、短く。
たったこれだけで、相手の表情は変わります。
力を抜いて、次の一回を。
あなたの婚活が、少しでも軽くなりますように。

