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マッチングアプリに疲れた——もし今そう感じているなら、たぶんあなたは、ちゃんと頑張ってきた人だと思います。

僕も30代の婚活で、同じ場所にいました。
いいねは返ってこない、続かない、会えても二回目がない。
この記事では、自分を責めるのをやめて僕がようやく前に進めた「場所を変える」という考え方と、実際に試した2つの方法を、正直に話します。
3分で読めます。

マッチングアプリ、もう疲れた——30代の僕も同じでした

金曜の夜。
仕事から帰ってソファに沈んで、なんとなくアプリを開く。
いいね、ゼロ。
「……今週も、か」。
スマホを伏せて天井を見上げる、あの感じ。

別に高望みしているつもりはありませんでした。
ただ普通に、隣で笑ってくれる人がほしいだけ。
なのに画面の向こうは、いつも静かで。
30代のアプリ婚活は、正直しんどかったです。

送ったいいねは返ってこない。
マッチしても数通で既読が止まる。
やっと会えても、二回目の約束はなぜか流れる。
その繰り返しで、「自分ってそんなに魅力ないのかな」が口ぐせになっていきました。

あなた

わかります…もう、スマホ開くのも億劫で

ハル

僕も最後のほうは、スマホが鳴っても“どうせLINEか広告だろ”って。アプリの通知に、もう期待しなくなってたんですよね

でも今ふり返ると、あれは僕の魅力の問題じゃなかった。
“場所”と“やり方”の問題でした。
その話をさせてください。

なぜ30代男性はマッチングアプリで消耗するのか

先に、少しだけ数字の話を。
ある調査では、30代男性のマッチングアプリ利用者のうち約8割が課金を経験し、利用目的の半分近くが「婚活」だといいます(明治安田総合研究所/MOCHIの調査・2025〜2026年)。
つまり、多くの人が同じようにお金も時間もかけて、同じように迷いながら続けている。疲れたのは、あなたが下手だからでも、出遅れているからでもありません。それだけみんな本気で、この場所で消耗しているということなんです。

先に言わせてください。
うまくいかないのは、あなたの価値が低いからじゃないです。
30代男性が構造的に一番しんどい場所、それがマッチングアプリなんです。

あなた

でも結局、モテないってことじゃ…?

ハル

いや、それ“場所”の問題かもしれません。順番に話しますね

いいねが来ないのは「数の問題」で、努力不足じゃない

マッチングアプリは一般に男性のほうが多く、男女比はおよそ6:4〜7:3といわれます(※各社は正確な比率を公表しておらず、これは複数の比較媒体による推計です)。
とくに男性が多いアプリほど、女性ひとりにいいねが集まりやすく、選ばれるのはごく一部。
あなたのいいねが埋もれるのは、設計上あたりまえで、見られる前に流れているだけなんです。

僕は当時プロフィールを十回以上書き直しました。
今思えば、直すべきは文章じゃなかった。

※「プロフを直してもいいねが来ない」と悩んでいるなら、その理由と打ち手をこちらにまとめました。
いいねの数が動かないとき

メッセも二回目も続かないのは「目的のミスマッチ」

会話が続かない、次がない。
これもトーク力のせいにしがちですが、原因はもっと手前にあります。
アプリには結婚に真剣な人から暇つぶしの人まで、目的がバラバラに混ざっている。
だからこっちが本気なほど、温度差で空回りする。
合わなかったんじゃなくて、最初から見ている方向が違ったんです。

※「2回目につながらない」が一番の悩みなら、原因と直し方をこちらに詳しくまとめました。
女性側から見た2回目の話

30代は、その構造の割を一番食う

20代なら勢いで数を打てます。
でも30代は仕事も忙しいし、一回の落胆が地味に効いてくる。
時間も気力も、昔みたいに無限じゃないんですよね。

あなた

休日が婚活でつぶれていくのが、つらくて…

ハル

だから僕は途中で、“頑張る量”を増やすのをやめて、“頑張る場所”を変えたんです

疲れたまま続けると、知らないうちに失うもの

しんどい話をもう少しだけ。
当時の僕が、誰かに言ってほしかったことです。

疲れたまま続けて一番こわいのは、自分に値札を貼りはじめることでした。
「どうせ自分なんて」が癖になると、いざ良い人が現れても素直に踏み込めない。
うまくいかない自分のほうに、慣れてしまうんです。

それと、時間。
30代の一年は思っているより重い。
だらだら消耗した数カ月を、僕は今でも少しもったいなかったと思っています。

あなた

続けなきゃ、とは思うんですけど…

ハル

続けるのは正しいんです。ただ“同じやり方で”続けなくていい、ってだけで

婚活はやめなくていい。変えるのは「場所」でいい

ここで伝えたいのは「婚活をやめよう」じゃありません。
やめるんじゃなく、場所を変える。
僕が抜け出せたのは、この切り替えからでした。

僕が実際にやったのは、次の2つです。

  • 道A:アプリを“変える”——同じアプリでも、真剣な人が多い場所に移る
  • 道B:アプリを“卒業する”——自力をやめて、伴走してくれる仕組みに頼る

どちらも実体験で話します。

【道A】真剣な人が多いアプリに変える(マリッシュ)

最初にやったのは、アプリをやめることじゃなく、真剣度の高い人が集まる場所へ乗り換えることでした。

人気の大手は人が多いぶん目的もバラバラ。
そこで試したのが、30代以上や再婚もふくめて落ち着いた出会いを前提にした人が多いアプリ、マリッシュです。

使ってみて一番ちがったのは温度感でした。
前のアプリでは数通で消えていた相手と、マリッシュでは普通に来週の予定の話まで進んだ。
初めて向こうから「今度ごはんでも行きませんか」と言われたとき、あ、空気が違うって素直に思ったのを覚えています。
遊び目的の人とすれ違って消耗する、あのギスギスがだいぶ減りました。

あなた

でも、また課金して合わなかったら…

ハル

すごくわかります。だからまずは無料の登録だけして、中の雰囲気を見てみるのがいいですよ。合わなければやめればいいだけなので

マリッシュを実際に使ってみた正直な感想を、良かった点もイマイチだった点も含めてまとめています。

【道B】自力をやめて相談所に頼る(エン婚活エージェント)

それでも、ひとりで探すのに疲れる時期が来ました。
プロフも、メッセも、日程調整も、ぜんぶ自分。
これが地味にきついんです。

そこで頼ったのが、オンラインの結婚相談所エン婚活エージェントでした。
昔ながらの相談所と違って店舗に通わなくていいし、料金もぐっと抑えられる。
なにより相手も結婚前提で登録しているので、最初の方向のズレがありません。

一番の違いは、ひとりじゃなくなったことでした。
担当の方に一度、「ハルさん、ちょっと条件で見すぎかもしれませんね」と言われてハッとしたことがあって。
自分では気づけなかった癖を、横から教えてくれる人がいる。
それだけで、あんなに重かった婚活が、少し前に進む作業に変わりました。

あなた

相談所って、お金も気合いも要りそうで…

ハル

店舗型はそうかも。でもオンライン型は月額もアプリに毛が生えた程度なんです。まずは無料相談で話を聞くだけでも、景色が変わりますよ

エン婚活エージェントを実際に使ってみた正直な感想を、良かった点もイマイチだった点も含めてまとめています。

アプリと相談所、どっちが向いている?

迷ったら、こんな目安で選んでみてください。

  • アプリを変える(道A)が向く人:まだ自分で動く気力はある/コストは抑えたい/自分のペースで進めたい
  • 相談所(道B)が向く人:一人で探すのに疲れた/結婚に本気の人とだけ効率よく会いたい/背中を押してほしい

ちなみに僕は両方使いました。
先に道Aで場所を変えて、それでも消耗した時期に道Bを頼った。
順番に試して、全然いいんです。

あなた

またお金かけて失敗するのが、こわくて

ハル

だから、どっちも無料で試せる範囲からでいいんです。お金を払うかは中を見てから決めれば。失敗じゃなくて、下見ですよ

まとめ:疲れたのは、ちゃんと頑張った証拠

ここまで読んでくれたあなたは、きっと真剣に向き合ってきた人です。
疲れるのは、その証拠だと思います。

伝えたかったのはひとつ。
自分を変えようと無理しなくていい。
変えるのは“場所”でいい
、ということ。

理想を全部捨てる必要もありません。
ただ「条件」じゃなく「この人と笑っていられるか」を真ん中に置けたとき、僕はようやく前に進めました。
スマホの通知に一喜一憂しなくても、ちゃんと出会えます。
まずは無料で試せる一歩から。
あなたの婚活が、少しでも軽くなりますように。

※「そもそも理想って下げるべき?」と迷っている方は、こちらも読んでみてください。
条件で相手を選んでしまう癖について

※婚活を何から始めればいいか迷っている人は、僕がたどり着いた順番をまとめています。
30代男性の婚活、何から始める?順番はこちら

※アプリと結婚相談所、どっちがいいか迷う人はこちら。
アプリと結婚相談所を両方使った結論はこちら

疲れて「結婚できる気がしない」ところまで来たら、こちらも読んでみてください

※「そもそもアプリ自体がうまくいかない」と感じているなら、うまくいかない原因を“4つの段階”で切り分けた記事もあります。どこを直せばいいかが見えてきます。

※あわせて読みたい:マッチングアプリでモテず、落ち込む・病むところまで来た人へ夜になると「このまま一人か」と孤独がつらくなる人へ

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