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会社の飲み会で、結婚や子どもの話が続いたあと、話題がこちらに回ってくる。

「え、まだ独身なん?」「なんで彼女いないの?」

悪気がないのは、今なら分かります。そのころは、笑って返していました。

「なんで彼女いないの?」と聞かれる30代の男へ。今の僕ならどう返すかを、相手別にまとめました。

先に、まとめておきます。

「彼女いないの?」の返し方(僕の場合)
  • まずは「今はいないんですよ」の一言で返す。理由の説明はいらない
  • 返し方は、相手にどこまで話せるかで変える
  • 笑いながら言われても、自分を笑いものにしなくていい
  • 婚活を打ち明けるのは、うまくいかない話も聞いてくれる人に
あなた

聞かれるたびに、何て返せばいいか分からなくなるんです。

ハル

僕も昔は、笑ってごまかしていました。今なら、短く本当のことを言います。

① 結論:「彼女いないの?」の返し方は、まず「今はいないんですよ」で十分

居酒屋のテーブルで、男性の上に「今はいないんですよ」という吹き出しが出ている

今、飲み会で「彼女いないの?」と言われたら、僕はこう返します。

「今はいないんですよ。いい出会いがあればと思ってます」

まずは、これだけで十分です。婚活の詳しい話までしたくなければ、自分から説明を足さなくていいと思います。

前の僕は、「僕なんか全然ですよ」と自分を下げて、笑いを取ろうとしていました。今なら、そこまでは言いません。

このあと、昔の返し方、相手ごとの返し方、笑いながら言われたとき、打ち明ける相手の選び方を、順に書きます。

② 「婚活してる」と言うのが恥ずかしくて、笑ってごまかしていた頃

夜道を一人で歩く男性の後ろ姿。「また本音を言えなかったな」と書かれている

言われた言葉は、いろいろありました。

「お前ならすぐ結婚できそうなのに」「選びすぎなんじゃない?」「マッチングアプリやってみたら?」

心配してくれる人も、場を盛り上げようとしてくれる人もいました。

僕が返していたのは、「いやー、そのうちです(笑)」や、「出会いがなくて」「仕事が忙しくて」でした。

本当は、そのころもう婚活をしていました。

マッチングアプリを使ったのは約5か月。マッチしたのは約25人で、会えたのは6人です。結婚相談所にも入っていました。

それでも言えなかったのは、「婚活してる」と言った瞬間に、「そんなに焦ってるの?」と思われる気がしたからです。

だから飲み会では、明るく笑って終わらせていました。

でも家に帰ると、「また本音を言えなかったな」と落ち込む夜もありました。

職場とは別に、いちばんこたえた一言もありました。帰省したときに、親戚から言われた「結婚する気がないだけでしょ」です。

動いていたのに、何もしていないと思われたのがつらかったんです。

その場面と、親や親戚への返し方は、実家に帰るのがつらかった話に書きました。

明るい朝、実家の玄関の引き戸の前で、紙袋を手に穏やかな表情で立つ男性のイラスト
実家に帰るのがつらい30代独身男へ。楽になった4つのやり方 ※この記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。 母から「お盆、いつ帰ってくる?」とLINEが来て、返したのは夜になってか...

③ 返し方は相手で変えた。上司・同僚・後輩・友人への一言

人のシルエットが描かれた4枚のカード。下に「上司」「同僚」「後輩」「友人」と書かれている

今なら、相手によって返し方を変えます。分ける目安は、肩書きより、その人に婚活のことをどこまで話していいと思えるかです。

上司には

「今はいないです。ご縁があればと思っています」。詳しく話したくなければ、ここで止めます。

親しい同僚には

「いないよ。婚活はしてるけど、なかなか難しくてね」。動いていることまで話しても平気な相手には、このくらい伝えます。

後輩には

「今はいないよ。いい人と出会えたらと思ってる」。先輩らしい余裕を見せたり、自虐で盛り上げたりしなくていいと思います。

信頼している友人には

「いない。今、婚活してるんだけど、会ってから付き合うまでが難しくてさ」。本当に相談したい相手には、困っていることまで話します。

返したあとに、会話を続けやすくするコツをまとめます。

攻略メモ:返したあとの一言
  • 短く答えたあと話題を変えたいなら、直前に出ていた話に戻す(例:「そういえば、さっきのお店は何がおすすめですか」)
  • アプリやイベントを勧められたら、お礼と、試すかどうかを分ける(例:「教えてくれてありがとう。自分に合いそうか考えてみるね」)
  • 友人に具体的な助言がほしいなら、女性に送った誘い文など、1つの行動に絞って聞く(例:「この誘い方だと、返事に困るところはあるかな」)

④ 独身いじりへの返し方。自分を笑いものにしなくてよかった

明るい店から夜の外へ出ていく男性の後ろ姿。「今日はここで失礼します」と書かれている

職場では「早く結婚しろよ(笑)」、友人からは「また今年も一人か(笑)」。笑いながら言われることも多くありました。

笑いながら言われると、怒ることもできません。「俺だって好きで独身なわけじゃない」と思いながら、こちらも笑って返していました。

男は、弱音を吐くより笑いに変えてしまう人が多いと思います。だから周りも、こちらが傷ついていることに気づきません。

一度、会社の飲み会で恋愛の話を何度か笑って返したあと、二次会には行かずに帰ったことがあります。

「今日はここで失礼します。ありがとうございました」とだけ伝えました。

帰るときは少し気まずかったです。ただ、二次会でも同じ話になったかもしれないと考えると、帰ってよかったと思いました。

一次会に出て、みんなと話して帰る。それで十分な日もありました。

今なら、こう返します。

「僕もしたいんですけどね。決まったら報告します」

それでも同じ話が続いてしんどいときは、「その話は進展があったらこちらから話しますね。今日は別の話をしましょう」と言います。

相手の冗談に合わせるために、毎回自分を下げる必要はなかったと思っています。

⑤ 婚活を打ち明ける相手は「うまくいっていない話も聞いてくれる人」

夜の駅へ向かう道を並んで歩く2人の男性の後ろ姿。「うまくいかない話も、聞いてくれる人に」と書かれている

誰になら話せるか。決めていた基準は、婚活がうまくいっていない話も、否定せずに聞いてくれそうかどうかでした。

「まだ結婚してないの?」と軽く言う人には、話しませんでした。話せたのは、こんな人です。

  • 婚活をしたことがある人
  • 結婚相談所で結婚した人
  • 離婚を経験した人
  • 人の話を否定せずに聞いてくれる人

僕が打ち明けたのは、信頼していた先輩です。

会社の飲み会で恋愛の話になったとき、みんなの前では「なかなかですね」と流していました。

その帰り、駅まで先輩と2人で歩きながら、こう話しました。

「さっきは流したんですけど、実は結婚相談所にも入ってるんです。結婚したくないわけじゃなくて、やってはいるんですけどね」

ほかの人にはまだ言わないでほしい、とも頼みました。

先輩は「そうだったんだ。じゃあ、みんなの前ではこっちから聞かないようにするよ」と言ってくれました。

次の飲み会でまた聞かれるかも、という心配が少し減りました。

それからは、2人で話すたびに「最近どう?」と聞かれるようになりました。婚活の相手に断られた直後は、正直、話したくない日もありました。

それでも、「今回は縁がなかっただけ」「次があるよ」と言ってもらえるだけで、一人で婚活していた頃より、ずっと楽になりました。

打ち明けるときに、先に頼んでおくといいこともあります。

攻略メモ:打ち明けるとき
  • 聞く側は、力になろうとして、解決策を考えることもある
  • 気持ちを聞いてほしい日は、最初にそう伝える(例:「今日はアドバイスより、少し話を聞いてもらえると助かる」)

⑥ まとめ:いちばん厳しい言葉を言っていたのは、自分だった

朝の窓辺の机に、開いたノートとペン。「一人で抱えなくていい」と書かれている

飲み会で聞かれたら、まずは短く答えて、あとは相手を見て、どこまで話すかを決めればいいと思います。

30歳を過ぎて、「まだ?」と聞かれる回数は増えました。ただ、いちばんきつい言葉を言っていたのは、周りではなく自分だったと思います。

「いい歳して彼女もいない」。誰かに責められたわけではないのに、自分でそう思うようになっていました。

今ふり返って変えるなら、もっと早く人に頼ることです。「男なんだから一人で何とかしないと」と思っていました。

プロフィールや写真を何度も直しては、同じ失敗を何年も繰り返していました。

当時の自分には、「プライドを守ることより、幸せになることを優先していい」と言いたいです。

相談所に入ってから、担当者に「その考え方だと女性にはこう伝わっていますよ」と言われて、自分では気づけなかった所が見えました。

マッチングアプリが悪いわけでも、相談所が万能なわけでもありません。

ただ、一人で同じやり方を繰り返しているなら、誰かの力を借りるのは遠回りではありませんでした。

先輩に話して楽になったように、話す相手がいるだけで、婚活はずっと楽になります。

職場の人に話しにくいなら、婚活のことを最初に話す相手を、相談所の担当者にする方法もあります。

naco-doなら、家からビデオ面談で相談できます。

相談所の面談なら、最初から婚活の話として聞いてもらえます。

まずは無料面談で、話しやすい相手かどうかと、費用や相談できる範囲を確かめてみてください。

Q. 「彼女いないの?」と聞かれたら、何て返せばいい?

短く「今はいないんですよ」と返せば、足ります。

いない理由まで、その場で説明しなくて大丈夫です。もう少し話せる相手なら、「婚活はしてるんだけどね」と足します。

Q. 職場で、彼女がいると嘘をついてもいい?

僕は、つきませんでした。

同僚に「ハルは彼女いるの?」と聞かれて、「いますよ」と言おうか迷ったことはあります。そう言えば、話が続かずに済むかなと思ったんです。

でも、「どこで知り合ったの?」と聞かれたら、その先も作らないといけません。次の飲み会まで話を覚えておくのがしんどくて、やめました。

Q. 職場では、婚活していることを言わないほうがいい?

相手によると思います。

全員に言う必要も、全員に隠す必要もありません。僕は、うまくいかない時期の話も聞いてもらえそうな人にだけ、話していました。

Q. 「紹介しようか?」と言われたら?

僕は、受けました。

親しい同僚に、「ありがとう。相手の方も会ってみたいと思ってくれるなら、ぜひ」と返しました。

紹介までは進みませんでしたが、婚活はそのまま続けました。

今なら、「僕の連絡先や写真を渡す前に、一度声をかけてね」と添えます。

ABOUT ME
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haru(ハル)
30代で結婚した、元・晩婚組のharuです。マッチングアプリから結婚相談所へ、ずいぶん遠回りしました。あの頃の自分に教えたかったことを、男性目線で正直に書いています。